☞ 女性特有の症状・悩み
鍼灸治療は、肩こり・腰痛などの痛みに対して大きな効果がありますが、それだけではなく、不妊・更年期障害・月経不順・月経痛・子宮筋腫・子宮内膜症・妊娠中のマイナートラブル・逆子などの女性特有の悩みにおいても大変効果的です。
♦なぜ鍼灸が婦人科領域に強いのか?♦
女性は、男性に比べて筋肉量が少なく、そのため循環する血液量も少ないため冷えやすい方が多いです。
それに加えて、月経時にうまく経血が排出しきれなかったり、出産後の悪露(おろ)が残ってしまい蓄積することが婦人科疾患の大きな要因として考えられます。
東洋医学ではこれを瘀血(おけつ)と呼びます。
冷えから始まった下腹部の血行不良が内臓にコリや緊張をつくり、子宮や卵巣のはたらきを悪くするのです。
このコリや緊張に対して鍼(はり)やお灸、マッサージを行うことで血行不良が緩和され、症状も軽減し、子宮や卵巣の機能を改善します。
♦治療頻度♦
週1回をおすすめしますが、自宅でのお灸をご自身でしていただくことで来院回数を減らすことは可能です。しっかりと瘀血(おけつ)を排出するために月経直前から月経前半の期間に1回は来院での治療を入れていただくことで早く症状を改善できます。
まずは、週1回~2週に1回の治療で10回を1クールを目安として頂けると良いと思います。
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